サマーキャンプ談義【小学生編】だからボクはまた行きたい

まだまだ子供だと思っていても、小学生ともなればいろいろな思いや考えを持っているものです。
楽しいだけじゃなく、しんどかったり悔しかったりすることも、全部含めて心の糧になるのだと思います。
サマーキャンプでさまざまなことにチャレンジしたくさんの感情を味わって、心もからだもたくましくなっていってほしいものです。

すべての経験は「宝物」。
サマーキャンプに参加した子供たちは、どんなことを感じ取って帰ってくるのでしょうか?

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今までにない経験

学校や、習い事、塾とも違う友達ができたことがうれしかったし、今までにない経験ができました。

山を探検して、見たことがないような木ノ実や虫を発見したのにはおどろきました。
山で拾ってきた葉っぱや枝を使って絵を描いたり、おもちゃを作ったりしました。
みんなでつくって食べたカレーは最高においしかったです。
ログハウスで寝るのははじめてでドキドキしたけど、みんなと一緒だから怖くなかったし、みんなといろいろな話もできました。

このキャンプに参加してできた友達を大切にしたいと思います。
また、上級生の人はみんなをまとめていて、すごく尊敬します。
ぼくも、上級生になったらみんなのリーダーになれるように今からいろいろなことを頑張りたいと思いました。

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星空を見たこと

はじめてサマーキャンプに参加しました。
ぼくは、友達とすぐに仲良くなるのが苦手だったけれど、上級生のお兄さんお姉さんが優しく話しかけてくれて、それほど緊張しませんでした。
みんなと一緒に遊んだり、ご飯を作ったりするうちに自然と仲良くなっていました。
友達をつくるのは思っていたより簡単なことなのかもしれないと思いました。

夜に見上げた星空がすごくきれいでした。
星があんなにたくさんあることをぼくは知りませんでした
都会では、夜でもネオンで明るいから星が見えないと誰かが言っていました。
それに、ビルもたくさんあって見られる空が小さいことも少ししか星が見られない理由だと思います。

ぼくはキャンプで見た星空を忘れないし、家の近くで空を見上げる時もキャンプで見た星空を思い出して大きい空を想像します。

友達とのケンカ

サマーキャンプで、友達とケンカをしました。
思っていることがうまく伝えられなくて、その他のこともうまくいっていなくて、イライラしていました。
言い争いになっている時に、上級生とスタッフのお兄さんが来て、ぼくの気持ちと友達の気持ちをきいてくれました。
それでも、うまく言葉にできなくてぼくは泣いてしまいました。

お兄さんは、ゆっくりでいいからできることからやればいいと言っていました。
友達もぼくのことを助けてくれる仲間だから大事にするようにと言いました。
お兄さんが優しくてまた涙がでてきました。
そのあと、友達と仲直りした後また一緒に夕飯を作ったり、たくさん遊びました。
キャンプでできた友達はぼくの大事な仲間です。

できたことの自信

サマーキャンプで友達と一緒にハイキングとアスレチックに挑戦しました。
思っていたより大変で、途中、きつくてやめようと思いました。
でも、一緒にやっている友達も頑張っていると思うとやめたいなんて言えませんでした。

ゴールした時は、安心して少し泣きそうになって友達を見たら友達が泣いていました。
つらかったのはぼくだけじゃなかったんだと気づき、途中でやめなくてよかったと思いました。
これをしたことで、ぼくには自信がついたからです。

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