サマーキャンプも色々。初心者向け・上級者向け・変り種…!?をピックアップ

せっかくの夏休み、この機会を利用して子どもをサマーキャンプに参加させたいと考えている親も多いはずです。
けれども、サマーキャンプは種類がたくさんあってどれを選ぼうか迷ってしまいますね。
ここでは、初心者でも気軽に参加できるサマーキャンプから、上級者向け、さらには、ちょっと珍しい変わり種をピックアップして紹介します。

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初心者向けサマーキャンプ

キャンプは「食べる」「寝る」「遊ぶ」「働く」といった暮らしの基本を自分たちで作ることです。
初心者向けサマーキャンプでは、そうした、キャンプの基本を子どもたち同士が話し合い、計画から実行まですべて自分たちですすめていきます。
年齢も性別も違う集団の中で、子どもたちは経験から生きる力を体得していくことができます。

初心者向けのサマーキャンプの場合には、周辺施設も充実していて、比較的便利な場所がキャンプ場として選ばれています。
例えば、公営水道が完備されていて、近くにはキャンプ現場の運営本部があったりも。スタッフも常駐します。
また、簡易水洗トイレはログハウスづくりで、外灯もついているので夜間でも安心して利用することができます。

初心者向けはあくまでも、キャンプの基本を学ぶ趣旨なので、3泊〜4泊と期間も短めで、アクティブなプランは多くないですが、キャンプのイロハは十分身につきます。
体力にまだ自信のない小さい子も初心者向けなら対応できる内容です。
まずは、ここからキャンプの面白さを体験してみましょう。

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上級者向けサマーキャンプ

キャンプの基本を身につけたら、次は上級者向けコースに挑戦してみたいところ。
こちらは、7泊〜8泊、中にはもっと長期のプランもあります。
大人もそうですが、子どもも2〜3日はお互い「いい子」でいるように我慢しますが、期間が長ければそうはいきません
時には自我が出てきて、ぶつかり合うこともあります。
けれども、そうしてできた仲間は本当の仲間といえるでしょう。

上級者向けになると、キャンプの内容もかなり充実しています。
食材を近くの農家から収穫させてもらって、自分たちで考えたメニューで夕飯を作ります。
自分で収穫した貴重な野菜をどうしたら余すことなく使い切ることが出来るのかを考える子どもたちは、真剣そのものです。
お風呂は薪で焚いた五右衛門風呂。薪割りは、上手にやるにはちょっとしたコツが要りますが子どもたち、できるのでしょうか。
失敗もあり、成功もあり、笑いの絶えない薪割り体験ができます。

キャンプに慣れた子どもたちですから、体力もある程度ついていると考え、カヌーや渓谷沢登り、川へ飛び込みのような大変アクティブなプランも盛り込んであるものも。
ライフジャケットを着用し、スタッフのフォローも万全ですが、子どもにとっては少し緊張するものです。
しかし、チャレンジして成功したときの喜びは子どもの自信になります。

変わり種サマーキャンプ

少し違った角度からキャンプを楽しみたい人に、おすすめのキャンプが変り種キャンプです。

例えば、英語キャンプというもの。
こちらは、2泊3日、朝から晩まで英語漬けという内容です。
英語の歌合唱に始まり、クッキング、ミーティングや発表もすべて英語という徹底ぶりです。

英語に自信のない大人なら敬遠しそうな内容ですが、子どもはたとえ初心者であっても、初日から打ち解けて楽しそうに遊ぶ姿を見ると、子どもの適応能力の高さに驚かされます。

以上、ここで紹介したものは年によっても変動があるものと思われます。
詳しくは、サマーキャンプを開催している各サイトでご確認ください。

サマーキャンプを開催している団体・サービス一覧はこちら→

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