サマーキャンプ談義【中学生編】サマーキャンプってこんな感じ

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リーダーとして

僕は小学生のころからサマーキャンプに何度か参加したことがあり、段取りもある程度理解できていました。
小学生の時は、リーダー格のお兄さんやお姉さんにあこがれていたのですが、いざ自分がそうした立場に立ってみると思っていたより大変なこともありました。
人をまとめるという作業がこんなに大変とは知りませんでした。
キャンプには、小さい子から、小学校6年生の子までいます。
それぞれ体つきや体力も違いますから、指導の仕方も変わってきます。
グループのリーダーとも相談し、協力してそれぞれの指導やグループのまとめを行いました。
今回の経験は、これから社会で生活していくうえでも大変貴重な経験になったと思います。
まずは、相手の話をよく聞いて、自分が理解することが重要です。
その後、問題点を明らかにして問題解決に取り組みます。
そうした手順を身につけ、実践できた今回のキャンプは僕にとっての財産です。

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問題の打開

中学生になって小学生の時と環境が変わりました。
小学生まで一緒だった友達とも離れ、勉強も急に難しくなりました。
簡単に新しい環境に慣れていく人もいれば、そうでない人もいる。
僕は後者の方でした。

悶々とした日々のなか、参加してみたキャンプでしたが、思いのほか楽しくのびのびと過ごすことができました。
自然に囲まれて生活していると、考え方も柔軟になるみたいで、僕が悩んでいることは実はたいしたことじゃないと思えました
期間中、過ごした仲間との絆も大切です。
本物の友情とは、年齢も性別も環境も関係なく続いていくものなんだと実感しています。
いいリフレッシュになりました。
次も機会があれば参加したいと思っています。

助け合うこと

将来、何をしたいかを皆が考え始めていて、自分にはその答えが見つけられずにいました。
キャンプは親にすすめられて参加しました。
小学生の時に一度参加して、楽しかったのを覚えているので行ってみようと思い立ちました。
当時は、リーダーや年上の子を頼って作業をこなすのが精いっぱいだったのですが、今回は自分が成長した分、いろいろなことが見えてきました。

集団で行動するには、お互いの協力が絶対に必要です。
集団の中にいる個人は、体力やできることのレベルが様々だから、助け合わないことには前には進めないのです。
たとえ、小学生であっても自分より小さい子を気遣う姿に心打たれました。
まだ、いつになるかわからないけれどボランティア活動に参加してみようとも考えています。
こうしたきっかけを与えてくれたキャンプに感謝しているし、今後もできる限り参加していきたいです。

アクティブな体験

カヌーを漕いだことが楽しかったです。
今回初めて参加しましたが、船に乗る体験ができることが魅力で決めました。
体力には自信があったのですが、船はバランスや他の人との呼吸を合わせることも必要でした。
コツをつかむと面白いほど進みますし、スピードを出すこともできます。
小学生の子どもたちに教えるのも面白かったです。
皆、慕ってくれてかわいい弟や妹のようでした。
次回も参加します。

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